皆様こんにちわ!今回はスペースX社より素敵なニュースがございましたのでご紹介いたします。人類は徐々に火星に近づいています後数十年すると我々は別の星にいるかもしれません。
それでは早速ご紹介いたしましょう。
過去の都市伝説的ニュースもご確認ください。記事の最後にはタイトル別に分けておりますのでそちらからもご確認いただけます。
CEOイーロン・マスクがスターシップの打ち上げを発表【ニュース】
先月28日、イーロン・マスクがCEOを務めるスペースX社がスターシップの試作機が完成したことをスペースX社の開発施設があるテキサス州で発表そして公開しました。
今回スペースX社が開発したスターシップは、全長50メートル、直径9メートルと大型であり100名が搭乗できる宇宙船である。そして、もっとも注目すべきはこれまでに打ち上げられた宇宙船とは違い、繰り返し利用できると言う点である。
マスクはスピーチでスターシップは宇宙開発に変革をもたらす宇宙船であると語った。
このスターシップは現在開発中である大型ロケットスーパーヘビーに搭載し打ち上げる計画であり、2016年にマスクが公表した火星開拓の一環としてスターシップの様に何度も使用可能な宇宙船を1千隻にも及ぶ船団を開発計画し、今世紀終わりまでに火星へ100万人を送ることになると言います。
11 years ago today, we launched our first successful mission. To date, we’ve completed 78 launches and have developed the world’s only operational reusable orbital class rockets and spacecraft—capable of launching to space, returning to Earth, and flying again pic.twitter.com/5L0q9PJ90P
— SpaceX (@SpaceX) September 29, 2019
スペースX社のTwitterでも、これまで行ってきた実験の成果、そして今回完成したスターシップの繰り返し利用可能な世界で唯一の宇宙船であると強調している。
都市伝説的ニュース
試作品とはいえようやっとスターシップ完成しましたね!!前澤さんの旅行も見えてきたのではないでしょうか!火星開拓について昨今、前述に挙げたとおり、スペースX社が注目されており、NASAのアルテミス計画も火星への前進として2024年には月への有人飛行を行う予定です。それでは火星開拓を進めているのは前述に挙げた2つの団体だけではありません。
それが、マーズ・ワンと言うオランダの民間組織でイーロン・マスクより以前に火星移住計画を提唱していた団体です。マーズ・ワンは実業家バス・ランスドルプによって2012年に火星移住を2023年までにと言う予定であったが、資金繰りがうまくいかず、2032年までにと予定を変更して計画は継続されている。マーズ・ワンの計画は火星へ行ったら戻ることが出来ない片道切符方式と呼ばれており、非人道的などと批判されることも多くあったようだ。
とはいえ、昨今の宇宙開発の動きを見れば、火星に行くことが出来れば、徐々に発展していく為、スペースX社の計画の様な企業も多く出てくるだろう。地球上に航空会社があるように。ただ、既に町が完成し人が住んでるとしたら?
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