1877年発行
明治10年1877年には国内産初の洋式紙幣である国立銀行紙幣(新券)が発行されたこの紙幣はイタリア人の画家であり版画家の明治10年1877年には国内産初の洋式紙幣である国立銀行紙幣(新券)が発行され、エドアルド・キヨッソーネという人物が彫刻した紙幣である。
1881年発行
明治14年1881年国会の解開設が決まった年に、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の皇后である神功皇后(じんぐうこうごう)が肖像画に使用された。このことから神功皇后札と呼ばれた。
1885年発行
明治15年1882年に日本銀行が設立され、明治18年1885年に大黒天を描かれた、初めての日本銀行兌換(だかん)銀券、が発行され、大黒札と呼ばれた。
1888年~1891年発行
明治21年1888年から昭和17年1942年にかけて藤原道真が肖像に採用され、同じく明治22年から昭和20年1945年にかけ武内宿禰、明治23年1890年から昭和20年1945年には和気清麻呂、明治24年1891年から昭和20年1945年には藤原鎌足が採用された。
1899年発行
銀本位制より金本位制へと貨幣法が改正されたことにより新たに日本銀行兌換件が明治32年1899年に発行された。
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