アイヌについては少々ぶっ飛んだ話(日本人のDNA 受け継がれるDの意志、日ユ同祖論)を当サイトでお話しさせて頂きましたが、現在は2019年にアイヌ新法成立し、北海道白老町に民族共生象徴空間を政府が設立し2020年の4月オープンを目指しています。
以前から気になってはいましたが、マンガ『ゴールデンカムイ』を見てますます興味をもったのでアイヌの大切な儀式の一つをご紹介します。
儀式の名前はイオマンテと言うもので、ヒグマなどの動物を殺しその魂で神々の世界に送り返す祭りの類である。
冬眠中に出産する熊だが、雌熊を捕った際に子熊が残される場合がある。
その子熊を神として1、2年丁寧に育て、その後に近隣の集落からも大勢の人々が集まり、その中で、殺す。(魂を送り返すと言った考え)
イオマンテは、霊送りの儀式の中でも特に重要な儀式とされており、仲間意識を高める役割も果たしたといわれます。
また、イオマンテは単純にイオマンテと言う場合はヒグマを指すことが多いが本来カムイであればどんなカムイでも儀式を行う。
アイヌは北海道を主体としており、一部の地域ではシマフクロウやシャチなども対象にしているイオマンテもある。
動物 = 神 = カムイ
神々の世界 = カムイモシリ
フリーメイソンの儀式(参入儀式)
フリーメイソン参入儀式は、先日ご紹介しましたヒラム伝説を基に行われます。
参入儀式では入会志願者が主人公ヒラムを演じる事になり、儀式は死を暗示する黒を基調とした部屋で行われる
入会志望者はヒラムとして3人の職人によって殺されるシーンから始まり、その際にヒラムがころされるヒラム伝説のシーンが朗読される。
ヒラムが土の中に埋めらるシーンに合わせて棺に横たわる様に指示され、その後ヒラム伝説ではライオンの握手法で復活するのだが、儀式も同じようにライオンの握手法で起こされる。
起こされた志望者は秘密厳守の誓いを述べ、秘密の合言葉を伝えられ参入儀式の終了となる。
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