すると被験者は「我々は解放されたくない」と答えた。檻を開けると、与えていたはずの食事はなくなっておらず、被験者の口の周りは血の様なものが付着しており、体中は自らで?きむしったのか傷だらけの状態であった。その状態を見かねて、研究者は実験を終了することに決めた。15日目の深夜、覚醒ガスと新鮮な空気を交換し開放の準備を進め、被験者は恐怖のように叫び始め、ガスを戻すように頼んだ。それでも解放の準備を進めるため、武装兵を数人送り込むが被験者の一人が襲い掛かり銃を盗み武装兵の一人を射殺し、その銃で自らを撃ちぬいた。
その後、残された4名を治療するも、3名は衰弱が激しく死んでしまった。
最後に残った一人をカウンセリングし、『お前は何者だ』と質問したところ、『忘れてしまったのか?私はお前だ!お前の闇だ』と答え、近くにあったペンでカウンセラーの首を刺しそこに駆け付けた武装兵に銃殺された。最後の一言は『だから…ほぼ自由…』
事実はどうなのでしょう?
不眠のギネス最長記録は11日が最長で、1964年当時のサンディエゴの高校生”ランディ・ガードナー”が樹立した記録で当日の様子は以下のようになっている。
- 3日目には記憶力が大幅に低下し始めます。
- 4日目にはイライラし始めます。
- 5日を超えると、人間不信、記憶障害、白日夢を見るなど身体にメンタル身体に影響が出始める。
- 9日目には5日目以降の症状にプラスして視力の低下や被害妄想、顔の表情も作れない状態となり11日で記録は終了しました。
あながち、ロシア睡眠実験も嘘では無い様に思えますが、記録としては特に残っていないく、事実は不明とのこと。ちなみに現在不眠のギネスは人体への影響が大きすぎリスクが高いため、行われていないそうです。
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