皆様こんにちわ!前回までは、アヌンナキなどの繋がりからピラミッドについて
触れていましたが、今回は箸休めとしてチョイ怖系の都市伝説をお話します。
そもそもミイラとは
バチカン美術館に所蔵されるエジプトのミイラ
人為的に加工または、自然の好条件が重なり乾燥され、長期間、人間ないし、動物の本来の形をとどめた永久死体のことを言い枯骸(こがい)とも呼ぶ。
また、同じミイラではあるのだが、乾燥とは正反対の湿潤環境で成り立つ永久死体を死蝋(しろう)とも呼ぶ。
皆様の連想するものと言えばやはりエジプトのミイラ(上記画像)でしょうか。
包帯でくるまれている姿がやはり印象的ですね。
昨今ではミイラとゾンビの区別がつかない方もいるかもしれませんが、ゾンビは生きているがウィルスなどに感染して正気を失っているが生存はしている状態ですね。
ミイラの作り方 暴力的な表現がありますので閲覧注意ですR15 ※絶対にマネしないでください
ミイラ3か月クッキング♬テレテッテッテッテテ♬….
亡くなられたご遺体を用意します。
ご遺体は腐敗が進行するより早く急激に乾燥させると細菌が遅くなるので湿度を極端に落とし、風を当てましょう。
完全なミイラをつくるには腐敗のもととなるのは水分で乾きにくい部分としては内臓であるため、内臓が残っている状態だと完全なミイラとはなりません。
ご遺体の下処理として脳を含めた内臓を摘出し、外部で火などを用いて乾燥させる、もしくは薬品を用いて防腐処理を行いましょう。
そして3か月で出来上がったものがこちらです。(上記画像)
すみません少々ふざけましたが、内容としては古代からこの様にミイラが作られていたそうです。
古代インカの生贄ミイラ
1999年、アルゼンチンはサルタ州、チリとの国境に位置するアタカマ砂漠が広がる乾燥地帯のアタカマ高原にある火山、ユーヤイヤコ山(アンデス山脈7番目の高さ)の山頂でインカ帝国時代の3体のミイラが発見された。
古代インカの儀式カパコチャで生き埋めにされたミイラで非常にきれいな状態で発見された。
3体のうち1体が13歳の少女のミイラで化学分析を行うと、毛髪から生贄になるまでの2年間に摂取した食べ物などを特定する手がかりがあった。
人間の毛髪はひと月に数センチ成長する、その毛髪の組織成分はその伸びた時期か変わらない為、何を摂取したていたのか、時期はいつ頃か、等の事を追跡調査できる。
その調査結果から、コカ、アルコールの成分が検出され、1年間は大量にコカを摂取、アルコールは生贄前の数週間前から大量に摂取していたことが分かった。
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