聖徳太子の謎
太子がどんな人物だったか、皆様も歴史の教科書で習った内容を思い出したのではないかと思います、しかし本題はここからで、ご存知の方もいるかと思いますが、太子については謎な部分が数点あります。
■聖徳太子の地球儀
兵庫県に606年に聖徳太子が建てた斑鳩寺(いかるがじ)という寺がある。そこに聖徳太子が作ったとされる地球儀が展示されているという。
これはオーパーツと呼ばれるに等しいものである。
この地球儀とされる球体は、ソフトボールと同じ位の大きさで、表面は凹凸があり、この球体は地中石と呼ばれるものである。
この球体には、正確にアジア大陸、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、アメリカ大陸が記載されている。
凸部が陸地、凹部が海を表現しており、地球を表現されている。それでは何故この地中石がオーパーツと呼ばれているのか。
それはお気付きの方もいるかもしれませんが、そもそもこの時代に世界地図なんて正確に書けるはずがない、今までの定説が正しければ、1492年にコロンブスが航海をはじめ、初めてアメリカを発見したのである。
それを考えるとアメリカ大陸が正確に記載されいるなんて、あり得ないとしか言いようがない。また、大陸についてはさらに不思議なことがある。
太平洋と思われるところには現在は存在していなく大昔の12000年前に存在していたといわれるムー大陸、そして黒瓦臘尼加(メガラニカ)という大陸までもが記載されていたのだ。
このメガラニカ大陸は南極大陸に位置する場所に記載されているが南極大陸が発見されたのは1820年である。
更には、地球が丸いとわかったのも全く異なる時代の話である。
しかし、そもそもなぜこの地中石が聖徳太子の地球儀とされているのかだが、単純に太子が建てたとされる、斑鳩寺(いかるがじ)に納められてることからその様によばれただけで、信憑性はないのかもしれません。
ただ、飛鳥時代のものでないとしても、この地中石が作られた時代には確実にムー大陸、メガラニカ大陸など記載できるものではない。
■聖徳太子の予言書
太子の話で有名なものが予言書とされる太子が書した複数の書物である。
この書物のなかに未来記、太平記などがあり、その中に的中されている予言があると言う。
数ある予言のなかの有名なものを数点あげていきましょう。
予言:太子は自分の最後を予知しており、子孫は一人残らないと記していた。
結果:太子の死後、子孫は蘇我入鹿軍によって攻め込まれ、自害したという事実があります。
予言:太子の死後2百年以内に聖皇がこの地に都を作り、千年の間栄える。
千年たったころ、黒龍が来る為に都を東へ移す。
結果:太子の死後170年後に桓武天皇が平安京に遷都、その千年後には
黒船来航があり、それを機に明治維新が起こり、首都は東京へと移された。
その他にも、今後起こり得る予言もされているんです。
それが、2030年頃、人類滅亡を記すものがあるそうです。
実際にNASAが小惑星アポフィスが2036年に地球へ接近し、衝突の可能性もあると公表しており、この予言が的中してしまうのか、それはその時になってみないとわかりませんが。
聖徳太子についてのつぶやき
聖徳太子についはここに記していない話がまだまだあります、歴史から見るとかなり美化と言うか神の様な能力を持っていたように記されていることが多いですね、それは歴史上の人物だからでしょうか? 個人的な考察としては、聖徳太子は実際に優秀だったというのは間違いはないと思っています。しかしそれだけではなく、最近少しづつ話題に上がり始めてますが、第6感、第7感を持っており、異星人とのチャネリングが出来ていたんではないかと考えました。ぶっとんだ話かもしれませんが、聖徳太子の行ったことや史書などに残っていることは普通の人間に容易にできることではないような気がします。
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