皆様こんにちわ!今回は私が大好きなアーティストの覆面アーティストバンクシーについて
ニュースがございましたので、お知らせいたします。
バンクシーの壁画が盗難されてしまう【ニュース】
昨年10月に、1億五千万円で落札された直後に裁断されるといったニュースが話題になっていたバンクシーですが。今回はそんな1億円越えアーティストの芸術品であり、追悼のシンボルとされていた作品が盗まれたと、バタクラン劇場のツイートにて明らかになった。(上画像)
この作品は2015年11月に起こった同時多発テロで90人の犠牲がでた現場となったバタクラン劇場の非常口に描かれているのを昨年6月に発見し話題となった。
今回のこの犯行についてロイター通信が、犯行グループは25日の夜にバンクシーが描いた壁画(ドア)を非常口ごと車で持ち去ったとみられるとしたとして警察の話を報道している。
バンクシー本人も追悼のためとしてインスタグラムに投稿している。
バンクシーとは
バンクシーを知らない方はあまりいないと思いますが、そもそもバンクシーとはどの様な存在なのか改めて確認していきましょう。
バンクシーはイギリスはロンドンを中心とした覆面アーティストであり、世界情勢などを風刺的に捉えた反資本主義や反権力な絵を描くグラフィティ・ストリートアーティストである。
バンクシーが話題となる理由としては先に挙げた風刺的なグラフィックアートを世界各国で行うだけではなくゲリラ的行うアートが話題であるのはもちろんの事、バンクシー自身のプロフィールも分かっていないく、一人なのか、グループなのかいろいろ噂があり、都市伝説的な部分があるのも人気の一つである。現在までに、170か所以上の場所に描かれており、2005年には世界の有名美術館である、メトロポリタン美術館などの人気のない部屋へ無断展示したとして話題となった。その際に展示されたのがガスマスクの女(下画像)である。
バンクシーのいたずら
バンクシーはいたずらが大好きなアーティストですが、美術館への無断展示やゲリラアートだけではありません。冒頭にもお話しましたが、昨年10月にバンクシーの絵はオークションにかけられました。そして破格の1億五千万円で落札された直後に額縁に入れられていた赤い風船に手を伸ばす少女の絵が自動的に裁断されたのです。
もちろんこれは、事件的な話では無く、バンクシーが仕掛けたトラップだったのです。
そして、さらにさかのぼると2013年にはアメリカ合衆国、ニューヨークはセントラルパークでサイン入りの絵画をゲリラ的に販売しました。まさか世界的アーティストの絵画がアートセールで6000円程度で販売されているとは思わないでしょう!結果的には7時間の間に3人だけが購入していったという話もあります。
エンターテイメントとしていろいろと楽しませてくれるアーティストバンクシーに今後も注目したいですが、今回の様な事件は残念でなりません。
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