3.アトランティス大陸
アトランティスは、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書【ティマイオス】そして【クリティアス】の中で記述した伝説上の島であり、そこに繁栄した帝国のことである。プラトンの著書のなかには次のように記されている。
by:Wikipedia プラトンのティマイオス
ジブラルタル海峡の外側に大西洋に巨大なアトランティス島があった。
強力な軍事力を持っており、資源の豊富な帝国は豊かであり、大西洋を中心に地中海西部を含んだ広大な領土を支配していた。王家はポセイドンの末裔であったが、人間と混じるにつれ堕落し、物質主義に走って領土の拡大を目指し、帝国は荒廃した。アテナイ(アテネ)は近隣諸国と連合し侵略者であるアトランティス帝国と戦い、辛くも勝利したが、直後にアトランティス島は海中に沈み、滅亡したとされている。これは神々の罰であるという。
このプラトンの著書を基に語り継がれ現代にまで伝わっている。
4.メガラニカ(テラオーストラリス)大陸
メガラニカ大陸は【南の未知の土地】と言う意味の言葉であり、インド洋の南側は陸地によって囲まれており、北半球の陸地はその南の陸地によってバランスが取れているという考えが2世紀から信じられていた。今となっては、南極の位置と全く同じな為、メガラニカ大陸の存在は未知の土地とは言い切れませんが、古では、謎の土地であったことは間違いないでしょう。
現代でも南極の形状についてはわかっているが、南極に何があるかなどまだまだ調べきれていなものが多いと言います。
また、以前ご紹介した王族の血筋、教科書には乗らない聖徳太子の謎と予言書でもメガラニカ大陸について触れましたが、やはり、聖徳太子の時代にメガラニカ大陸の存在を知ること自体不思議でなりません。
まとめ
諸説あるので、正確な情報といわれても困るのですが、ひとまずは都市伝説としてとらえていただければ幸いです。今回とりあげた4大陸のおおよその場所を記しましたので参考にしてください。最後になりましたが、細かく言えばほかにも失われた大陸にははいくつかあり、ジーランディア大陸、ゴンドワナ大陸などもその一つです。
思った以上に難しいので、今回のこのコンテンツが好評であれば、今度失われた大陸をまとめて時系列なども追ってみたいと思います。
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