レインボー・フォー・ガールズ
あまり聞き覚えの無い方も多いと思いますが、レインボー・フォー・ガールズもデモレー団と同じ様な組織でフリーメイソンのユース組織である。入会条件としては、11歳から20歳の女性となっており、フリーメイソン傘下の組織としてはあまり多くない女性の為の団体である。
元々は、フリーメイソン会員であるマーク・セクソンと言う人物が自身の娘とその友達のために作られた組織であった。
レインボー・フォー・ガールズの基本理念
- 最高の存在に対する信仰と他者に対する信仰。
- あなたがすることすべてに希望を持つこと。
- 他人に対する慈善事業。
実際の主な活動内容は、ボランティア活動や募金活動に力を注いでおり、その中で責任感や友愛精神を育む組織であるとされており、将来的に輝ける人材を輩出している。
レンボー・フォー・ガールズは別名少女のための虹の国際秩序とも呼ばれている。
レインボー・フォー・ガールズの出身者にはアメリカ合衆国で女性初の最高裁判所の判事となったサンドラ・デイ・オコナーや宇宙飛行士のドロシー・メトカーフ・リンデンバーガー等がいます。
ジョブズ・ドーターズ・インターナショナル
こちらも、日本人の我々にはなじみがない団体ですが、歴史ある団体の一つです。デモレー団、レインボー・フォー・ガールズと共にユース団体であり、入会条件は10歳から20歳までの
若い女性で、フリーメイソンと繋がりのあるもの又は、スポンサーとして資金を入れたものとされています。
ジョブズ・ドーターズ・インターナショナル(以後JDI)の名前の由来は聖書のヨブ記から名前がとられており、ヨブ記の時代には、女性は多くの権利を持つことを許されていなく、土地を所有することも相続することもできなかった。彼は、兄弟の間で平等に共有されている遺産を与えました。ヨブの娘たちに与え、彼女らは独立する事が出来た。
このことから、「公正であることは善を行うことである」また、「美徳は女性を非常に美しくする品質である」という考えに特に重点が置かれています。
このことから、JDIはヨブの娘たちとも呼ばれている。
JDIの活動内容もデモレー団、レインボー・フォー・ガールズと同じくボランティア活動、募金活動に力を入れており、慈愛の心を培う組織である。
上記の写真はアイダホグランドセッションの国際JDIの際に撮影されたものの様ですが、写真を見ていただけるとすべてが関連団体だということがわかっていただけるかと思います。正面にはフリーメイソンのシンボルマーク、正面上にはイースタンスターの逆五芒星のマーク右上にはデモレー団のシンボルマーク、はすみませんちょっとわからなかったです…。
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