作者による暗号、メッセージ
暗号とは、EVAを見たことのあるかたであれば、ご存知かと思いますが、使徒解析で解析不能の場合にモニターに表示される数字【601】という数字が表示される。数字を逆さにすると109となり、このメッセージとしてこの作品の製作当時、作者は109のギャルに対して理解不能と思っており、アンチギャルの意味を示していたとうわさされていた。
また、フィフスチルドレンの渚カヲルだが、渚という字を分解するとカタカナの【シ】+漢字の【者】になる。
さらに名前のカヲルだが、なぜヲなんでしょうかそれは五十音でカヲルの字を芋時ずらすと、【オワリ】となる先ほどの字とあわせると下のようになる。
シ+者+オワリ=【シ者オワリ】となり、最後の使徒と解釈できる。
そして、もっとも気になるものは主人公である、【碇シンジ】の名前である。
まず注目すべきは碇です感の言い方ならお気づきでしょうが、この字を分解すると石+定である。
これは何を意味するか、石=石工 定=定規 そうです!フリーメイソンです。
この作品は海に関する名前が多いのですが、それはどの名前なのか、綾波レイ の綾波は第二本帝国の海軍特殊駆逐艦の綾波から取られています、アスカ・ラングレー のラングレーはアメリカ海軍空母艦 ラングレイから、葛城ミサトの葛城は日本帝国空母艦の葛城から、赤木リツコの赤木は同じく日本帝国航空母艦の赤木から取られ手います。
これを念頭に考えると面白いことが浮上してきます。
それは船乗りのコンパス(方位)は六分儀といいます。この六分儀とは碇シンジの父親、碇ゲンドウの旧姓なのです。
六分儀ゲンドウ(父)+碇ユイ(母)=その間に生まれた、神の子(God Child)シンジ
何か見えてきませんか?
コンパスの父(男性)∧ + 定規の母(女性)∨ + 神の子シンジ G=フリーメイソンのシンボルマークとなります。
ゲンドウの姓が碇でユイの姓が六分儀ではだめだったのはこのためで、男性が婿入りとなる、少ないケースが設定となっている背景はこのことがあるからです。
また、シンジの幼少期の回想などではピラミッドを作っては壊すを繰り返す、やネルフの本拠地がピラミッド型になってるなどそのようなものを連想させるシーンもある。
使徒が殲滅した際の爆発は決まって大きな十字架を連想する形となっていることも謎である。
このようにこじつけにしてはあまりにもでき過ぎていると思いますよね。
こらは噂なのですが、庵野監督が知人との会食時に『EVAにフリーメイソンに関することを盛り込んでいるか』と知人に問われた、即答で『そうです』と答えたそうです。
EVAについてのつぶやき
EVAは個人的にも何度も見ている作品ですが、改めて都市伝説的なことを考え奈良が見返すと、本当にフリーメイソンを連想させることやキリスト、生命の樹などの旧約聖書に関わるワードがふんだんに出てくるので、非常に楽しめました。オープニングの初号機に翼が生えている姿は、堕天使ルシファーを連想させるものでもありますね。皆様も、もう一度見返してみてはどうでしょうか。この作品にはまだまだ隠れた都市伝説が潜んでいるかもしれません。
2020年にはまた映画も放映される様ですし、放送終了から20年以上たってもまだまだ新鮮
な作品に思えます。
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