皆様こんにちわ!前回はフリーメイソンの歴史についてお話いたしました、今回はフリーメイソンシリーズ第3弾として、フリーメイソンの外郭団体について触れていきたいと思います。
前回の話では、フリーメイソンの歴史や、Dの意志について触れていきましたが、今回も、断片的に、概要しかお届けできませんが、それだけでもかなり興味深いことがわかってくるかと思います。それでは早速行ってみましょう。
下の画像を見ていただければわかるかと思いますが、フリーメイソンには数多くのロッジと外郭団体が存在している様です、そこで今回は外郭団体の一部を見ていきましょう。
フリーメイソンのユース組織
フリーメイソンの入会条件について、以前お話いたしましたが、皆様は覚えているでしょうか?覚えていない方は今一度、シリーズ第1弾をご確認いただきたいのですが、18歳以上の男性で収入がそれなりにある事なのですが、それではそれ以外の者はフリーメイソンに関わることは出来ないのでしょうか?
実際にはフリーメイソンに入会は出来ませんが、外郭団体には入会は出来る様です。
それではどのような組織があるのか見てみましょう。
オーダー・オブ・デモレー
デモレー団については、以前の記事ミッ○ーマウスの生みの親ウォルト・ディズニーの謎でも触れていますが、もう少し掘り下げていきたいと思います。
入会資格は12歳から21歳の若い男女であり、何度か名前が出てきているテンプル騎士団
最期の総長である、ジャック・D・モレーにちなんで名づけられた団体である。
直接的に、フリーメイソンとはかかわりはありませんが、関連団体としてフリーメイソンの家族の一部として扱われている。しかしながら、デモレー団への加入条件にはフリーメイソンとは違い、家族等の直接的なつながりは不要で入会ができる。
デモレー団の基本理念
- 親密な愛(子供と親の間の愛)
- 神聖なものへの敬意
- 礼儀
- 同志
- 忠実度
- 清潔さ
- 愛国心
それでは、実際にどのような活動を行っているのかですが、フリーメイソンの表向きの活動と同じように、メンバー内の親睦を深めることが中心でバーベキューやピクニック、ボランティア活動やダンスパーティなどです。
これらの活動には、これから挙げる、レインボー・フォー・ガールズ、ジョブズ・ドーターズ・インターナショナルと合同で活動することもある。
基本的にはリーダーシップスキルや責任感を向上させるための組織であり、世界23か国以上にこの組織があり、友情、絆を深めている。
デモレー団の出身には、以前に挙げたウォルト・ディズニーをはじめ、第42代アメリカ合衆国大統領のビル・クリントンなどもおり、さらにはアポロ計画の宇宙飛行士、エドガー・D・ミッチェルなども含まれている。ここにもDの意志は存在しているみたいですね。
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