皆様こんにちわ!前回はフリーメイソンとユダヤと日本の共通点についてお話いたしました、そこで今回は視点を変えた、フリーメイソンの成り立ちについて触れていきたいと思います。
前回の話では、フリーメイソンの入会条件や、理念について触れていきましたが、正直まだまだ謎がありますよね?本当に一部しか触れられていませんので、今回の記事でもまだまだ情報が足りないと思います。なのでフリーメイソンについてはシリーズ化になるかとおもいます。
それでは早速行ってみましょう。
フリーメイソンが出来上がる前の団体について
今は秘密結社と呼ばれるフリーメイソンにももちろん歴史があり、最初からフリーメイソンと言う名で団体として活動していたわけではありません。それではどのような経緯でフリーメイソンが出来上がったのか一つ一つ触れていきます。
まず、端的にフリーメイソンの歴史を順に追うと以下のようになります。
テンプル騎士団
↓
キリスト騎士団
↓
フリーメイソン
テンプル騎士団
早速ですが、フリーメイソンの根本にあるテンプル騎士団とはどのようなものなのでしょうか。テンプル騎士団は団員が騎士団と言うだけあり、戦士であるしかし、それだけではなく修道士でもあった。彼らは12世紀から13世紀に十字軍の予備軍として作られた団体であり、名前の由来はソロモン王のエルサレム神殿の地に宿舎があったことからその名がついたとされる。
彼らは名だたる王たち、ルイ7世やリチャード1世、フィリップ2世などを助け、名声が轟かせたといわれている。
さらにはテンプル騎士団は保有する資産(団員の所有していた土地や不動産)をすべて換金し、その資金の管理する為に財務システムを発達させ、莫大な資金を所有していたとされる。
ここで余談ですが、現在の銀行システム、FRBを牛耳っているのは誰でしょうか?前回フリーメイソンとユダヤと日本の共通点でも軽く触れましたが、ロックフェラー一族、ロスチャイルド一族
ですよね?このことを頭に再度入れていただいて続きを読んでほしいのです。
また、テンプル騎士団は名声だけではなく富も力も手にした。
ここでも気になることは無いでしょうか?わかる方はわかると思いますが、アニメONEPIECE
の過去のオープニングで下記の様な事を語られています。
富・名声・力、この世のすべてを手に入れた男、海賊王・ゴールドロジャー。彼の死に際に放った一言は人々を海に駆り立てた。「俺の財宝か? 欲しけりゃくれてやる。探せ! この世の全てをそこに置いてきた!」
まぁこれも余談でしたね!すみませんお話したい事がうまくまとまらずついつい脱線してしまいました。ただ、この話も忘れないでいただきたいので…。
さて、話を戻しますが、富・名声・力を手に入れたテンプル騎士団だが、その財力などを嫉んだ当時のフランスの王、フィリップ4世は、キリスト教徒が聞いたら非難殺到する様な罪状で当時のテンプル騎士団総長のジャック・ド・モレーを含む団員15,000人を捕らえ、総長のジャック・ド・モレーを火刑に処したとされます。
これが、テンプル騎士団の最後とされています。
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