皆様こんにちわ!前回は悪魔の数字についてお話いたしましたが、
今回も皆様がよく知っているエヴァンゲリオンについて触れていきます。
新世紀エヴァンゲリオン
庵野秀明が監督を務めた1995年10月4日~1996年3月27日放送されたテレビアニメである。
【セカンドインパクト】と呼ばれる大災害により総人口の半分を失った地球を舞台とし、中学生の子供たちが人類の未来を託され奮闘する物語なのだが、キャラクターの精神的な世界観を表現した。視聴率は高いと言えるものではなかったが、放送囚虜後に精神的世界観などの表現が斬新とされ物議を呼び賛否両論ありとなり、非常に話題となった。
物語には、旧約聖書、ユダヤ宗教などの要素が散りばめられており、そもそもEVANGELIONとはギリシャ語で福音のことを言い福音とは【良い知らせ】を意味する。
通称EVAと呼ばれているがこのEVAは旧約聖書の創世記に登場する人物イヴに由来しており、さらには、第一使徒には同じく旧約聖書に登場する、アダムが登場する。
EVAのオープニングにはユダヤ神秘主義思想でカバラの象徴である生命の樹(セフィロト)
が登場する。
そしてNERV(ネルフ)のロゴマークですが、旧約聖書のアダムとイヴがアソコを隠していたとされるイチジクの葉がモチーフとされている。
ロンギヌスの槍
EVAを見たことがある方ならもちろん知っているでしょう、ロンギヌスの槍です。
このロンギヌスの槍ですが実在することは皆さんご存知でしたでしょうか。
そもそもロンギヌスの槍とはイエス・キリストが十字架に磔にされたイエスの生死を確認する為に、ローマ兵がわき腹をさしたとされる槍で聖槍(せいそう)と呼ばれている。
ロンギヌスの槍の名前の由来は、そのローマ兵の名前を取り名付けられた。
ロンギヌスの槍はイエスの血に触れたものとして尊重され聖遺物として新約聖書に記されている。
このロンギヌスの槍は多くの偉人や英雄、侵略者たちがこぞって手に入れようとして争奪戦が繰り広げられ、世界中をめぐったとされる。
そもそもなぜ彼らが槍を欲しがるのか…それは伝説として『持つものは世界を制する』とされており、実際に槍を手に入れたものは負ける事はなかったと言い伝えられている。
このロンギヌスの槍はEVAと同様にかなりの代物だったようだ。
そんなロンギヌスの槍を手に入れた歴史上最悪の人物がいる。
それはあのナチス軍のアドルフ・ヒトラーである。
ヒトラーは1938年にオーストラリアが治めていたハプスブルク家が残した財宝の中にロンギヌスの槍を見つけ持ち帰った。
伝説の槍 ロンギヌスを手に入れてからのヒトラーは一切負けることなく快進撃を続けていたが1945年、教会で保管していたロンギヌスが米軍のてに渡ってしまいその後、ヒトラーはベルリンの地下基地にて拳銃で頭撃って自殺したとされる。
さらに気になることは、ヒトラーは自殺をする前日に籍を入れている。その相手の名はエヴァ・ブラウンといい、ヒトラーの死の真相はエヴァ・ブラウンによってもたらされたという説もある。
その後のロンギヌスの行方の定説はもともとの持ち主、ハプスブルク家に戻されたという話が一般的であるが、ハプスブルク家に戻されたものはレプリカであり、本物はヒトラーの側近のハインリヒ・ヒムラーによって南極へ運ばれ隠されたとされる説もある。
因みにEVAの話では、南極から発掘されたロンギヌスの槍が空母に輸送されてるシーンがある。
南極のUMAとEVA
南極つながりでの話しですが、EVA出現する第一使徒アダムは南極から登場しています。
そのアダムの姿は、UMAのニンゲンと瓜二つである作者はそれを元にして作ったものなのかは定かではないですが、少なからずインスパイアされたのは可能性としてあると思います。
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