皆様こんにちわ!先日、日本ヒューマニスト協会の話について触れたばかりですが、痛々しくも、どん底から救われた猫ちゃんの話がございましたのでご紹介いたします。合わせて、ヒューマニズムの話についてもご覧いただければどれだけ医療テクノロジーが発展しているかわかるのではないかと思います。
過去の都市伝説的ニュースもご確認ください。記事の最後にはタイトル別に分けておりますのでそちらからもご確認いただけます。
4本の足を失った猫がテクノロジーで復活【ニュース】
LADBIBLEによると、2019年初め頃、ロシアのシベリアでは-40℃にも達していたといいます、そんな中、自然の猛威に一つの命が失われかけたのです。それが、上の画像の猫のRyzhik
-40℃の極寒中、Ryzhikは雪の中に埋もれている中、現在の飼い主が見つけ診療所に運んだ。
しかし、Ryzhikの足は凍傷により壊死しており、4本の脚は切断を余儀なくされました。本来であれば、足を失った猫は安楽死を選択される事がこれまでのセオリーだったようだが、Ryzhikを助けた飼い主は断り、義足をつければ普段通りの生活が出来るはずだと主張しました。
確かにこれまでに、義足をつけて生活する猫はいましたが、4本全てを失って、義足で生活する猫の前例はありませんでした。
Ryzhikの義足手術を担当した、獣医師のGorshkovは手術内容について、『義足は完全に皮膚と骨につながっている、最初はおぼつか無いが、今後問題なく歩けるはず』と述べている。
今Ryzhikは元気に歩き回っており、その映像はLADBIBLEにあります。
又、Gorshkovのクリニックでは、鳥に義肢を取り付けるための専門技術を特許化に力を入れており、オウムのくちばしと牛の蹄を作り直す方法などにも注力している。
生命を大切にする飼い主と獣医によってRyzhikは幸せに暮らすのであろう。
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