皆様こんにちわ!今回は、フランスのブルターニュ地方にある、プルガステル・ダウラ村で都市伝説好きに気になるであろう謎の文字体が刻まれた岩についてのニュースがございましたのでご紹介いたします。これまでにもジョージア・ガイドストーンやフゴッペ洞窟について触れてきましたが、今回のこの件はこれまでとは少々違った形です。
過去の都市伝説的ニュースもご確認ください。記事の最後にはタイトル別に分けておりますのでそちらからもご確認いただけます。
岩の謎を解くために村が懸賞金25万円の懸賞金をかけた【ニュース】
フランスの大手メディア、AFP通信によると、フランス北西部に位置する、ワインの名産地としても有名なブルターニュ地方の村、プルガステル・ダウラ村で、ロゼッタ・ストーンではないかと噂される岩があるといいます。
何故噂どまりなのかだが、4年ほど前にこの岩が見つかってから、地元の専門家が調査を進めているが解読が出来ておらず、推測として数世紀前のものとみられている様である。といった情報しかないからである。
このダウラ村の岩に刻まれる文字は、アルファベットで刻まれている様ではあるが、何語で刻まれているのかわかっていない為、解読が進まない様である、ダウラ村の村長の話では、バスク語で書かれているといった者がいればブルトン語だと主張するものもいると話している様である。
AFP通信の情報によると岩に刻まれている文字の一部が以下である。
ROC AR B... DRE AR GRIO SE EVELOH AR VIRIONES BAOAVEL... R I OBBIIE: BRISBVILAR... FROIK... AL.
又、上記の文字列以外にも、【1786】【1787】と数字の文字列があり、これは単純に年号として受け止めている様で、地元の解読班は、1786、1787の年号はフランスの都市ブレストを守るために建造されたコルボー要塞の建造年とおおよそ等しく、それらに関係するものではと言う者もいる。
とは言えその先の解読らしい解読はできておらず、村はこの岩に刻まれる文字の解読に懸賞金として2,000ユーロ、日本円でおおよそ25万円を設定し、考古学者や言語学者、学生など幅広く解読の呼びかけを行い、最終的にはプレゼンの様な形式で審査員が最も可能性のありそうなものを選定し賞金を与える予定とのこと。
あらゆる言語、歴史等に学がある方であれば是非解読、応募してみてはいかがでしょうか。
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