皆様こんにちわ!前回はナスカの地上絵、パスクア島、パラナデルタの湿地を取り上げました。今回は前回と違うに世界に存在する、ミステリースポット3選をお届けします。
王道なところから徐々にご紹介していきますので、海外旅行に行かれる際は、是非
お立ち寄り頂ければと思います。それでは早速ご紹介していきましょう。
ミステリースポット5選
世界には我々が知らない不思議な場所、歴史的な場所はまだまだございます。
前回もお話させていただいておりますが、当サイトでは都市伝説があるスポットで世界に点在するピラミッド、デンバー国際空港、ジョージアガイドストーンなど、ご紹介してまいりました。まだ先の話ですが、日本のミステリースポットもご紹介したいと考えております。ちなみに以前は北海道のフゴッペ洞窟を取り上げています。
1.マチュ・ピチュ(ペルー)
今回も王道中の王道ですが、やはりこれは欠かせませんね!とは言え侮れないんです!
それではまず、基本の情報からご紹介します。
マチュ・ピチュはペルー南部のアンデス山麓、標高2400メートルにある、インカ帝国の都市遺跡であり、100年の間のみ人々が暮らしたとされる都市であった。インカ帝国時代マチュ・ピチュのさらに1000メートルほど高い位置に現在も都市として機能しているクスコと言う都市が存在し、クスコは200年間続いたインカ帝国時代の首都であった。
とはいえ、マチュ・ピチュと首都クスコのの関係性などは未だにわかっていない、その理由の一つが、アンデス文明には文字がなかった為と考えられる。これが2007年にスイスの新世界七不思議財団の投票によって選ばれた所以かもしれません。
そして謎のである都市が建造された意味についてはマチュ・ピチュ近くに流れる、ウルバンバ川の水の流れる音色で心を落ち着かせる医療的要素があった、宗教的な要素があったなど諸説あるが、決定的証拠には至っていない。もちろん、都市の建造方法についても謎があり、セメントやモルタルはもちろん使われておらず、整えられた石を積んで作られている。
石を積んで作られる建造は珍しいものではないが、きれいに整えられた石を作る方法、その石を運ぶ方法などはこのインカ帝国には鉄器や、車の利用などは確認されておらず、やはり謎である。
それではこの遺跡はどのように発見されたのか、マチュ・ピチュは1911年アメリカの探検家であり、インディアナ・ジョーンズのモデルとされる、ハイラム・ビンガム3世がインカ時代の道を散策していた際に、アンデス山麓に遺跡を見つけ、地元民に山麓にある遺跡の名前を問うと、地元民は山の名を問われたと勘違いし、マチュ・ピチュと答え、そもそも遺跡の名前が間違っているといった一説もある。
更に、マチュ・ピチュの近くには、ワイナ・ピチュと言った遺跡や、月の神殿と言った祭壇の様な墓所も存在し、マチュ・ピチュにある太陽の神殿との関連性が気になる、当サイトで以前取り上げた、ピラミッドでも取り上げたが、テオティワカン文明のピラミッドにも太陽のピラミッド、月のピラミッドが有る事や、エジプトの3つのピラミッドがオリオン座をあらわしていることなどを考えると、マチュ・ピチュもピラミッドと同じような意味合いがある者なのかもしれません。まだ近くには発見されていない遺跡が存在するのではと噂もある。
最期にGoogleMapを載せておくので位置関係も見てみてください。ちなみに、マチュ・ピチュまでは電車とバスを乗り継いで最後は徒歩での山登りになるようです。
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