人類起源説
その後、現在の拠点より100Kmほど離れた場所、アブズ(南東アフリカ)に生命体がいる事を確認した。それが、ホモ・エレクトスの種である猿人である。
ルル・アメルを創り出すための研究を任せられたのが、エンキの妹である科学者ニンマーは
自らの子宮(DNA)を提供した実験、また、猿人の受精卵を入れた器を地球上のほかの生き物のメスの支給に注入するなど実験を繰り返し行っていたが、神話にでてくる翼の生えたライオンや馬の脚を持つ人(ケンタウロス)など、なかなか望んでいたような形(人間)にはならなかった。実験は幾度も改良を加えて行われついに望んでいた形ができた。
その子の名は旧約聖書にも出てくるアダム(アダマ)である。
細かい話になるが、人類起源説の詳細には少々派生というか諸説ありというか話があって
実際に研究に携わったのは、ニンマーではなく、エジプト神話に出てくるニンギシュジッダ(トート神)であるという話もあるが、個人的には話の筋としてニンマーの説が成り立っているかなと思ったのでこちらを記しています。
ちなみに、ニンギシュジッダはエンキの息子と言う説とニンマーの息子という説があり、細かく気になる方はいろいろと調べてみるのもいいかと思います。
また、ダーウィンの進化論が世間では定説となっていますが、なぜこちらの説も有力とされないか個人的には不満です。定説が崩れてしまうことで、各方面から力が働いてしまうんでしょうか。
文明の発達と人類滅亡の危機
アヌンナキが知恵を与えていくと、人類は徐々に数を増やし、文明を築き始めた。
それをよく思わなかったエンキの兄弟のエンリルは人類がアヌンナキを支配することを危惧していた。紀元前1万年に惑星ニビルが地球に近づいてきた3600年周期でたびたび惑星ニビルが近づいていたが、その度に地球では大災害が起こっていた。今回も例外なく、大地震などの災害がおこり、それを察したアヌンナキは惑星ニビルに戻る者もいれば、宇宙船に乗り空中で観察する者もいた。
人類がアヌンナキを支配するのではと考えていた、アヌンナキの王アヌとエンリルは地球で起こる大洪水を利用し人類を滅ぼそうとしたが、エンキとニンギシュジッダは人類を助けることを選んだ。エンキは付き人であるジウスドゥラ(ノア)に船を作るよう命じた。これがまさしくノアの箱舟である。
ノアの大洪水が起こったジウスドゥラ(ノア) 多くの文明は滅びたが、人類は生きていた。その後、文明を復興するため、動き始めた。アヌンナキの力がなければ、人類のみで復興しようとすると何億年もかかってしまうとのこと。
そして、文明の繁栄をする地域としてアヌンナキはメソポタミア、エジプト、インド、シナイ半島とポイントを定めた。
- メソポタミア(イラク)メソポタミア文明
- エジプト エジプト文明
- インド インダス文明
- シナイ半島 (エジプトの半島)エジプト文明
因みにシッチンが話の中で出す、シュメール人、シュメール文明などは
メソポタミア現在のイラクに位置する。
アヌンナキについてのつぶやき
アヌンナキがとてつもない知識を持っている前提の話にはなっているが、なぜ壁画や、粘土板(タブレット)しか残っていないのか何故もっと後世に残りわかりやすい形をとらなかったのかについては腑に落ちないのですが、人類がアヌンナキの知識を超えたという事なのでしょうか。しかしながら、宇宙に飛び出しほかの惑星にたどり着いていない人類はまだまだアヌンナキの知識には到達していないのでしょう。
余談ですが、火星から地球を観察していたというイギギの話について触れましたが、火星に人工物の様なものが多数発見?されているのはご存知でしょうか?もしかすると、数万年前にイギギ達が使っていた施設などが、地球のピラミッドなどの様に劣化あっても残っているのかもしれませんね。
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