会話の出来るゴリラと進化系UMAの脅威

皆様こんにちわ!前回はディズニーランドの創設者ウォルト・ディズニーについてお話いたしましたが、今回は皆様がよく知っている様で知らない動物ゴリラについてお話し致します。

皆様はゴリラを見たことがあるでしょうか。今は動物園に行けばいつでも見られるというのが

当たりまえですが、19世紀に正式に確認されるまでは、ネッシービッグフットなどと同じUMAの一つだったんです。

当時は目撃情報があっても動物学者達は『そんなに大きな猿人類が存在するわけがない』と信じていなかったそうです。

ゴリラとはどんな動物なのか

正式名称はGorilla gorilla(ご入力ではありません)と呼ばれ、体長150cm~180cm体重80kg~180kg オスとメスの体格差はかなりありオスの方が大きい。

生息地はウガンダ、アンゴラ、コンゴ、カメルーン、ナイジェリア東部などで、ゴリラは大まかに2種類に分けられ、西部個体群ローランドゴリラ 東部個体群マウンテンゴリラとされている。

人の血液型はABO式で表せるが、ゴリラの血液は人の血液と比較が出来ない。

体毛の色は黒や暗灰褐色であるが、オスは生後13年ほど経つと背中の体毛が白くなり、これを通称シルバーバックと言われている。また、生後18年で後頭部が突出してくる。

 

会話のできるゴリラ ココ

最近まで、人間と会話ができるゴリラが存在していた。

と言っても言葉をしゃべるのではなく、手話でのやり取りができるゴリラである。

その名はハナビコ、通称ココと呼ばれていた、ココはメスのローランドゴリラで世界で初めて手話を使い人間との会話に成功した。

生後3か月頃に心理学研究者フランシーヌ・パターソンと出会い、手話を習い、2千語以上の英単語を使いこなし、時にはジョークなども言っていた。

ココ、ペットを飼う

ココは絵本を読み聞かせてもらう事があり、その中に出てくる猫を非常に気に入った。

その事を知り、おもちゃの猫を与えところ、ココは気に入ら無かった。

そこで、実験という意味合いも含め、本物の子猫をココにプレゼントすることを決め、3匹の子猫を用意しココに選ばせた、すると、ココはその中のしっぽのない自分と同じ1匹を選んだ。

その子猫をボールと名づけ、ゴリラのココと子猫のボールの生活が始まった。

飼育員達はゴリラの腕力などを考えると、ボールは直ぐに殺されてしまうのではないかと心配していたが、そんな心配とは裏腹に、ココボールを抱きかかえ、体をなめたりし人間がペットに愛情を注ぐのと同じ様にボールへ愛情を持って育てていた。

そんな幸せを送っていたある日、ボールは車にひかれてなくなってしまった。

そのことを、ココに伝えたがココは酷く落ち込み、『話したくない』とパターソンに伝えしばらくは立ち直れなかったといいます。

落ち着いてきたある日、ココに対して死の概念を聞いた、

パターソン『ゴリラはいつ死ぬ?』

ココ『年をとって病気で死ぬ』

パターソン『その時何か感じる?』

ココ『眠る』

パターソン『死んだらどこへ行くの?』

ココ『苦痛のない穴にさようなら』

その後は複数の猫を与えてもらったココは仲良く暮らした。

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