皆様こんにちわ!今回は以前地球外生命体からの信号か?中国が月の裏側に到達!!で軽く触れましたが、今回その中国の月面探査機が月面で奇妙なものを発見したというニュースがございましたのでご紹介いたします。
過去の都市伝説的ニュースもご確認ください。記事の最後にはタイトル別に分けておりますのでそちらからもご確認いただけます。
夢での出来事が現実に!!【ニュース】
by:中国国家航天局 (月面探査機 玉兔2号)
今年2019年1月に月面へ着陸した中国月面探査機の嫦娥4号が世界で初めて月の裏への着陸に成功したことは前述の通りご紹介していましたが、この度、中国の宇宙機関【中国国家航天局】によって月面で奇妙なものを発見したとの発表されました。
その奇妙なものは月の裏側にあるクレーター内部で見つかった。
by:中国国家航天局 (月面探査機 玉兔2号からの映像)
そのあるものと言うのが上の玉兔2号からの映像に映っているクレーターの中心に光沢をもったジェル状の物質だと言います。中国国家航天局によると、その光沢をもったジェルは周辺とは異なる事は目視でわかる状態であり、中国メディアはその『美しい色は驚くようなストーリーがある事を表しているようだ』と報じている。
by:中国国家航天局 (月面探査機 玉兔2号からの映像)
探査機はクレーターに近づきイメージング分光器を使用し、光の反射で物質を特定調査を行っている様だが、その結果は報じられていない。又、その物質の写真は公開されておらず、我々が確認できるのは上の画像までとなっている。
夢が膨らむ話ではあるが、この不確かな情報に関して地質学者達のなかでも考察が進められており、ノートルダム大学の月地質学者のクライブ・ニール氏は『彗星、小惑星が惑星などに衝突時に高温、圧力が生じる。その際、岩石が解け溶岩プールが出来、溶岩が急速に冷やされガラスになったのでは?』と考察を行った。
また、NASAの月地質学者のダニエル・モリアーティ氏は今回の中国国家航天局の発表を受け、同僚と議論をしたといいます。その議論の結果と言うものが、今回見つかったジェル状の物質と言う翻訳について焦点があり、ジェルの中国の意味は輝き、ガラスの方が近いとし、クライブ・ニール氏とは切り口は違えど両者共に謎の物質はガラスであるとしている。
とはいえ、まだガラス以外の可能性は大いに秘めているが、調査結果が公表されない限りは公表できない理由があるのであろう。ガラスであるか、それとも…。
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